あなたにとって「不要なもの」も、
誰かにとっては「必要なもの」。
髙島産業は、手放された古着を回収し、それを必要とする人に届けることで、
衣料の廃棄物ゼロをめざす会社です。
私たちは、回収した古着を「資源ゴミ」とは呼びません。
まだまだ着用できる「服」であり、いろんな用途に役立てられる「資源」だから。
そして何よりも、ゴミとして廃棄するなんて「もったいない」から。
だから私たちは、たとえ古着でも1着1着ていねいにあつかい、
付加価値を高めて、もう一度市場に送り出すことに取り組んでいます。
そして、最後の最後まで「循環」させて、
衣類の「もったいない」がなくなる未来をめざします。
髙島産業の取り組みEffort
リユース・リサイクル率90%以上。
廃棄処理率10%以下を実現しています。
環境省の調査では、家庭から手放される服のうち、リユース・リサイクルされる割合は約34%。残りの7割近くはゴミとして焼却・埋め立て処分されています。髙島産業は、「分別」「選択」「開発」の3つの強みを生かして、廃棄率10%以下を実現。さらに1着でも多くリユース・リサイクルできるよう、努力を重ねています。
リユースReuse
分ければ分けるほど、
リユース・リサイクル率が⾼まります。
「混ぜればゴミ、分ければ資源」。この当たり前のことを、私たちは何よりも⼤切にしています。アイテム、サイズ、シーズン、素材、ブランド、テイスト、状態などのさまざまな切り⼝で、なんと200以上にも分類しています。これほど細かい分類ができるのは、仕分けの⼯程にしっかりと⼈を配置しているから。そして、仕分けを担当する従業員が、アパレルやトレンドの知識、繊維素材の知識を持った「⽬利き」だから。服のプロとも⾔える⼈たちが、⽬で⾒て⼿で触って、ていねいに選び分けていく。この⼿間ひまによって、地道にリユース・リサイクル率を⾼めています。
相⼿のニーズや実情に合わせ、
最適なものを選択して届けます。
相⼿のニーズや実情に合わせ、最適なものを選択して届けます。
分別した古着は、国内や海外、主に東南アジアの国々に再流通します。相⼿国の実情にそぐわない「寄附」や分別せずに送りつけられる輸出が、現地の環境問題につながっているといったケースもありますが、私たちは「ゴミとなるものを輸出しない」ことをモットーに、各国のバイヤーと密にコミュニケーションを取り、それぞれのニーズや実情に合わせて、最適なものを選択し、届けています。古着にも品質があり、細分化によって価値が⾼まります。⻩⾊い梱包に、髙島産業を表すグリーンの「TAK」マークは、海外市場で安⼼品質の⽬印になっています。
リサイクルRecycle
徹底的に分別し、
⽤途に応じた⾼品質ウエスにリサイクル。
分別した末に、リユースするのが難しい状態の⾐類や、タオル・シーツなどの布製品は、使いやすいサイズに裁断して、ウエスとしてリサイクルしています。繊維の素材はもちろん、⽣地の種類(織りもの、編みもの)や厚み、⾊やプリントなど、細かく分類することで、塗装、印刷、⾃動⾞、⽊⼯、精密機械など、現場の⽤途に応じた⾼品質ウエスを開発・提供しています。ウエスに適さないウールなどの素材は反⽑の原料としてリサイクルします。
働く人思いの開発力で、
ムリ・ムダ・ムラをなくします。
リサイクルのために欠かせない裁断作業は、かつては危険を伴う重労働でした。髙島産業は、ラクな姿勢でしかも軽い力で作業が行える裁断機を独自に開発。ラクになっただけでなく、安全性も作業効率もグンと向上させることができました。さらに、深く屈まず衣類の出し入れができる、底が上下するコンテナの開発など、工夫とアイデアと思いやりを込めて、働く人にやさしい環境づくりに力を入れています。
ドライブスルー買取Drive-through purchase
ドライブスルー買取
Drive-through purchase
環境のことを考えた、⾐服の⼿放し⽅。
髙島産業におまかせください。
家庭から手放される衣類の量は年間約75万トン。そのうち約50万トンがゴミとして出されています。そのほとんどが焼却・埋め立て処分され、環境にも大きな負荷を与えています。そんな、ゴミとして捨てられる衣類を少しでも減らすため、髙島産業ではもっと気軽にご利用いただける「ドライブスルー買取」を実施しています。手放された衣類は「もったいない」の精神で、最大限資源として再活用します。決して簡単にはゴミとして廃棄しません。ぜひ安心しておまかせください。
ドライブスルー買取のルールRule
再利用する人の事を考えた『思いやり』が髙島産業の買取ルールです。
基本は洗った物を出してください。クリーニングに出す必要はありません。分別の必要はありません。きちんと畳んで出してください。ハンガー・クリーニング袋は外して45Lまでのポリ袋に入れて、濡らさないよう、汚れないように注意してください。髙島産業の買取は、個人の不要になった衣類全般に限ります。会社(職場)からの廃棄物は買取いたしません。
プライバシー尊重の為、その場で中身をチェックすることはありませんのでご安心ください。
上記のルールは、あくまでも目安です。個別品目の詳細は、当社(☎ 072-770-7500)までお尋ねください。
受付時間 9:30~16:00
到着されましたら受付近くの呼び出しボタンを押してお待ちください。担当が来ましたら重量測定、現金買取へ進みます。買取のお客様へは、粗品をプレゼントさせていただきます。粗品は、数に限りがございます。予めご了承くださいませ。
買取場所:有限会社髙島産業
〒664-0839 兵庫県伊丹市桑津4丁目1-20
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
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定休日
会社概要Company
経営理念
1、私たちは、リサイクルとリユースを通じて地球環境と自然保護に貢献します。
2、私たちは、社員全員のより良い生活とより良い人生を築く事ができる職場づくりを目指します。
3、私たちは、お客様のニーズに合った高品質な商品を提供します。
会社概要
会社名 | 有限会社 髙島産業 |
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所在地 | <本社> 〒664-0839 兵庫県伊丹市桑津4丁目1-20 <倉庫> 〒664-0839 兵庫県伊丹市桑津4丁目2-1 |
TEL | 072-770-7500(代表) |
FAX | 072-773-2525 |
ホームページ | www.tksm3.com |
代表取締役 | 髙島 景子 |
創業年月日 | 昭和20年3月1日 |
資本金 | 3,000千円 |
従業員数 | 30名 |
土地面積 | <本社> 1,112㎡ 337坪 <倉庫> 981㎡ 297坪 |
建物面積 | <本社> 2,145㎡ 650坪 <倉庫> 669㎡ 202坪 |
取引金融機関 | 日本政策金融公庫 / 池田泉州銀行 / 京都銀行 / 三井住友銀行 / 北おおさか信用金庫 |
事業内容 | 中古衣料の輸出 / 古着の卸売・販売業 / 自動送り裁断機「どんとこい」の製造販売 / ハイテククロス・特殊ウエス・一般ウエス / 及びウエス原料の製造販売 |
主な取引先(敬称略) | 三菱電機(株)・トヨタL&F兵庫(株)・菱彩テクニカ・王子マテリア(株)・住友重機械工業(株) |
●髙島産業はWLB表彰企業になりました。
詳しくはこちら→
●国連UNHCR協会様より人道援助活動への支援について感謝状をいただきました。
詳しくはこちら→
会社沿革
尼崎市に総合繊維商 髙島商店を髙島順生が創業
髙島昌年が代表に就任
伊丹市北本町に移転
有限会社髙島産業設立、髙島昌年が代表取締役に就任
伊丹市桑津に新社屋完成
リユース・リデュース・リサイクル+開発業務に本格着手
中古衣料のドライブスルー買取を開始
兵庫県ワーク・ライフ・バランス(WLB)企業認定
髙島景子が代表取締役に就任
兵庫県ワーク・ライフ・バランス(WLB)表彰企業
※お知らせ
https://takashimasangyou.com/ のドメインは、https://www.tksm3.com/ の新設にあたり閉鎖いたしました。